お知らせ

来週にはいよいよ桜の開花も始まりそうな、うららかな季節になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

さて、《〜これまで誰も教えてくれなかった〜『絵画鑑賞白熱講座』》は今月２４日のジョルジョ・モランディでいよいよ第５８回、６年目に突入しますが、３１日には春の特別イベントとして、昨年に続きイッキ描きの画家・菊地理氏をゲストに迎えて《絵事放談》を開催します。今回はイッキ描きの実作パフォーマンスは行いませんが、その分、落研出身でおしゃべりな画家でもある菊地画伯に存分にしゃべっていただきます！もちろん参加者からのご意見、ご質問大歓迎です。大いに盛り上がりましょう！

内容は菊地画伯からの提案で、ルノワールが過去の巨匠たちについて語った言葉をヒントに画伯の提唱する絵画鑑賞４つのポイント「密度、透明性、踏み込み、筆の喜び」について放談します。また赤瀬川原平氏の《ルノワールの絵をダメにした絵の「柔らかさ主義」》というルノワール批判の一文を参考に、これに対する菊地画伯の反論、そして皆さんのご意見はどうかなど、侃々諤々の議論を期待しています。

赤瀬川原平氏の批判の的となった
ルノワール「ピアノの前の少女たち」

日　時：3月31日(日）13:00〜15:30
場　所：プロトマニア（地下鉄九段下駅徒歩2分：https://protomania.com/access/　）
参加費：500円（お茶とお菓子つき）

お申し込みはプロトマニアの申込ページからどうぞ。

詳しくはプロトマニアのHPをご参照ください。